月経不順・不妊治療 月経周期の異常
月経: 通常、約1か月の間隔で起こり、限られた日数で
自然に止まる子宮内膜からの周期的な出血を言います。
月経周期日数: 月経開始日より数えて次回月経開始日前日までの日数、
正常範囲は25~38日間で、その変動は6日以内です。
不正周期: 正常周期に当てはまらない月経周期を言い、下記のように分けられます。
頻発月経: 月経周期が短縮して、24日以内で起こる月経
続発性無月経: これまであった月経が3カ月以上停止した状態
稀発月経: 月経周期が延長して、39日以上3カ月以内で起こる月経
 
頻発月経
排卵がない場合: 思春期の女性で未だホルモン調節が安定していないためにみられますが、
時期が来れば順調になることが多いので貧血などがない限り、しばらく
様子をみてもよいでしょう。
排卵がある場合:
  a 卵胞期短縮型・・・ 卵胞期が短く排卵までの期間が短縮しているものです。
  b 黄体機能不全・・・ 排卵後 黄体の機能が悪く、通常14日程度持続するものが、早く委縮
してしまうために月経周期が短くなるものです。
  * a、bともに妊娠を希望しない場合は、女性ホルモンを服用して周期を調節します。
みせかけの頻発月経: 器質的な異常(たとえば炎症や腫瘍)がある場合にみられる出血や
生理的な月経と月経の間におこる出血(たとえば排卵時出血)が
みかけ上で頻発性月経のようにみえるものです。
原因となる疾患がある時は、その治療が必要です。
続発性無月経
排卵に何らかの障害がある場合に起こってきます。
遅延排卵型: 月経開始から排卵まで長い期間がかかり排卵後は通常の14日程度で
次回の月経をみるものです。
無排卵型: 卵巣から女性ホルモンが十分分泌されなかったり、視床下部や下垂体からの
性腺刺激ホルモン分泌に障害があると排卵が起こらないまま期間が長びいて
次の月経がみられます。
稀発月経
視床下部―下垂体―卵巣―子宮システムに何らかの障害があると無月経になります。
心因性無月経
  思春期や若い女性では、ストレスなどの精神的なもので次回の月経をみるものです。
体重減少性無月経、神経性食欲不振症
  美容上あるいは心理的ストレスが原因で起きた食行動異常により、体重が減少して 無月経になります。
腫瘍によるもの
下垂体周辺や体内にできた腫瘍が異常なホルモン産生を起こしてくるものです。
炎症によるもの
結核菌などが子宮内膜に炎症をきたしたときにみられます。
薬剤性無月経
ドパミン拮抗薬、セロトニン再吸収阻害剤など。
   

野村医院ではあなたの月経周期の異常の原因を診断、またそれらに伴う諸症状を治療致します。

月経困難症、月経過多症に対して中容量ピルによる治療も保険適応しております。
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